環境バイオマス総合対策推進事業

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バイオマス資源活用促進事業とは?

食料自給率の低い我が国において、食料供給と両立する日本型バイオ燃料の生産拡大を図るためには、食料供給と両立するバイオマス資源を活用し、原料の安定供給とバイオ燃料の継続的かつ安定的な生産及び需要先の確保が不可欠であり、こうした継続的かつ安定的な取組には、原料の確保とともに原料供給者や製造業者、消費者等の各段階の関係者がバイオマス利活用の必要性を十分に理解し、取組を推進する機運の醸成が重要となります。
バイオマス資源活用促進事業では、第2世代のバイオ燃料の導入に向け、食料供給と両立する新たなバイオマス資源として生産、利用可能な農林水産資源の調査を実施します。

農山漁村6次産業化対策に係るバイオマス資源活用促進事業(中国四国地域調査事業)とは?

バイオマス資源活用促進事業では、食料と両立する第2世代バイオ燃料の原料として地域の特性に応じた農林水産物の生産および利用可能性についてのヒアリング実地調査を実施します。なお、調査の実施にあたっては、関係者の連携を図るとともに、本事業が効率的・効果的実施展開されるため「中国四国バイオマス資源活用促進協議会」を設立するとともに、事業の推進に向けて本協議会を活用してまいります。また、全国普及啓発促進事業で設置する全国会議への参加や中国四国バイオマス資源活用促進協議会のホームページの設置・運営を行います。事業の成果は事業実施報告書を作成し報告いたします。

このホームページは株式会社廃棄物工学研究所が運営しています。

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