【11月13・16日開催シンポジウム「低炭素社会の実現に向けて〜再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)と廃棄物発電〜」】
2012年09月06日
【平成24年度 鳥取環境大学特別企画シンポジウム】
「低炭素社会の実現に向けて〜再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)制度と廃棄物発電〜」
政府は東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、2030年時点の発電量に占める原子力発電の比率などを盛り込んだ新たなエネルギー政策の検討を進めている。そのような中、太陽光をはじめ、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気を一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT;Feed-in Tariff)」が2012年7月1日にスタートした。
一方、廃棄物発電施設は「FIT制度」のもと、東日本大震災以降、クリーンエネルギーの再評価や電力自由化と相まって、「地域の中核的エネルギーセンター」としての新たな役割が期待されようとしている。そこで、「FIT制度」のもと、バイオマス発電、特に廃棄物発電の推進に向けて、具体的にどのようにこの制度を活用したらよいか、について考えることをテーマに企画しました。
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