平成28年度秋シンポジウム:「低炭素社会の実現に向けて」 〜廃棄物処理と地球温暖化〜 ※両会場とも申込締切り致しました
2016年10月07日
昨年COP21において、パリ協定が採択され、全ての国が地球温暖化対策に参加する枠組みが設けられ、我が国も中期、長期目標の達成に向けた戦略的取組みを行なっています。廃棄物分野においても単純焼却を無くし、高効率廃棄物発電等先進的な設備の導入など支援することで、地球温暖化対策を強化しています。
開発途上国ではオープンダンピングと呼ばれる覆土の無い埋立て処分が主流で、メタンガス発生対策が課題であり、欧米では比較的規模の大きな廃棄物発電施設で高効率発電促進策、埋立て処分を規制するための埋立税の導入、生ごみ搬入規制など色々な施策が導入されています。
今回のシンポジウムでは、海外から専門家を招聘して、廃棄物分野での地球温暖化対策を進める施策を考えたいと思います。
【日時・場所】
・大阪会場 ※締切りました
平成28年12月7日(水)13:30〜16:30
大阪府社会福祉会館301号(大阪市中央区谷町7丁目4番15号)
・東京会場 ※満席です
平成28年12月9日(金)13:30〜16:30
全水道会館 大会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
【参加費】
協賛団体・協力団体会員:5,000円 非会員:10,000円 自治体職員:4,000円 学生:3,000円
【定員】各会場120名 (座席の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。)
詳しくは、「シンポジウム案内」をご確認下さい。