平成30年度秋季シンポジウム 「低炭素社会の実現に向けて〜プラスチック廃棄物の活用〜」 【終了しました】
2018年09月27日
中国が環境規制を強化し、プラスチック廃棄物の輸入禁止に2017年12月に踏み切りました。その影響で輸出していたプラスチック廃棄物が行き場を失って、各地であふれています。その上プラスチック廃棄物による海洋汚染が大きな問題として取りあげられており、欧州委員会は2030年までに使い捨てプラスチック容器・包装の流通をゼロにする目標を掲げた「プラスチック戦略」を公表しました。日本でも、微細なプラスチック粒子の使用抑制を企業に求める「改正海岸漂着物処理推進法」が2018年6月に成立しています。
プラスチックの持っている特性からプラスチック製商品が急増し、プラスチック廃棄物の量の多さからプラスチック使用抑制やプラスチック廃棄物のリサイクルが要求されています。そこで今回は、石油からプラスチック製品、プラスチック廃棄物のフローを見ながら指摘されるプラスチック問題の解決策として「プラスチック廃棄物の活用」を議論したいと思います。
【日時・場所】
・大阪会場
平成30年11月28日(水)13:30〜16:30
エル・おおさか南ホール(大阪市中央区北浜東3-14)
・東京会場
平成30年11月30日(金)13:30〜16:30
東京ガス本社ビル2階大会議室(東京都港区海岸 1-5-20)
【参加費】
協賛団体・協力団体会員:5,000円 非会員:10,000円 自治体職員:4,000円 学生:3,000円
【定員】各会場130名 (座席の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。)
詳しくは、「シンポジウム案内」をご確認下さい。
下記 シンポジウム申込フォームからもお申込みいただけます。
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